こんな気持ちになったことは一度もない
こんな風に思えるなんて幸せよね
よほど性格の穏やかな人だったんだろうな
あたしの親族は母の方はともかく
父の方は癖のある人ばかりだよ
毎回何かしらのゴタゴタがあった
未だに父のきょうだいに父の死を知らせようか
やめようか迷いに迷ってる
きょうだいは父はお金があると思っているからね
それが変なふうに作用しないといいんだけどね
それが地雷を踏むことになっても困る
うんざりだ(ー_ー;)
いとこのひとりは警察官だから
変にこちらに興味を持って
あれこれ調べられたりしてね
それもそれだよ
まうけっこう上の位にいってると思う
直葬だとか知ったら文句いわれるかな
墓参り云々とか言われたりしても
お墓に遺骨は当分いれられないし・・
あー、人の人生の幕引きも大変だわ
思えば昔は冠婚葬祭にお金などそんなに
かからなかったと思う
それがそういうことにビジネスが参入してきて
どんどんお金がかかるようになってきた
前に互助会に父のことで相談に行ったときに
いろんな値段を見せてもらったけど
骨壺もピンキリのお値段で仏式は高かった
キリスト教とかは質素なお値段だったよ
遺体安置のショバ代もほんとにバカ高い
昔は無料だしね
そもそも遺体は家に安置だったしさ
死んじゃえばそれで終わりなのになあ
そこにつけ込んでくるなんてほんとに
いやらしいわ
介護とか人の死とかほんとに社会の裏側とかが
見えてくるよ
見ようとしないと見えてこないけどね
父の施設の施設長の手のひら返したような
機嫌の良さも気持ち悪いわあ
部屋の修繕費は分割でないと出来ないとか言ったら
「あなた方のことは信じておりますよ」とか
満面の笑顔だったと子供らが話していたけどさ
なんかあるのか?
ほんとに父の金取ったんじゃないよねとか
未だに疑ってるぜ!(-_-メ)