matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

面倒

あー面倒(ー_ー;)
 
相続だのなんだのの手続きは法務局かあ
 
遠いんだよなあ、ここ
 
まあしかたないけど・・
 
 
相続に関してあまりにも分かりづらいので
 
市役所に電話して再度聞いてみた
 
相談員さんがちょうどいらしたので
 
かなり突っ込んだ聞き方して
 
まあ少しは理解できたかな
 
 
要するに市役所で資料集めてそれを持って
 
法務局にいって不動産登記するという流れよね
 
相続=登記というイメージかな
 
 
法務局行くのは予約だからその時に
 
資料の不備とか確認出来るわけよね
 
あー面倒
 
それでも毎回毎回言われるけど
 
きょうだいいないってほんっとに!こういう時楽!
 
あーそれだけがハッピー♥
 
 
この辺は地価が高いと言われた
 
なんでだよお😭
 
 
でもちょっと調べたら
 
相続税も延納出来る場合もあるみたい
 
まあ提出書類はあるけどさ
 
最悪これていくしかないかな
 
無理か?
 
 
障害者割引も未成年者割引もあるしね
 
知らなかったよ
 
だから未成年者も相続できるわけかあ
 
なるほどなあ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
互助会のこのコース入ろかな
 
オンラインでも申し込めるしさ
 
安くていいなあ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ただただ疲れが溜まっていくだけ

このところ
 
葬式とかいろんな用で市役所に行ったり
 
しているわけだけど
 
どの課にいっても誰と話しても
 
なんか気持ちの落ち度と言うか感じ方が
 
介護のことを相談しに行っていた時より
 
とにかく楽なのよね
 
 
介護だとこちらに相談されてもねえみたいな
 
ものすごい圧を感じたなあ
 
傷つくことがほとんどないってなんて素敵!
 
 
 
 
まあ介護の時はなんとかしてください的な
 
オーラがパなかったけど
 
今回は普通の届け出とかだし
 
後は税の支払いとかこちらの頼み事とかでは
 
ないからなのかもしれない
 
 
とはいえ今回の案件もそこそこ辟易はしてる
 
まだあたしにきょうだいがいないから
 
ことがめちゃくちゃスムーズに進んでいるけど
 
いたら遺産とかのことでほんとに面倒だったろうな
 
市役所や無料相談とか
 
どこにいってもいないと楽ですよと言われてる
 
ですよね
 
お伺い立てる人がいないんだもんね
 
 
父もずっと地元なので
 
戸籍を遡るのも楽〜!
 
あちこち住んでないからね
 
海外に移住してたりしても面倒だわ〜
 
外国は戸籍がないからどうするのかな
 
 
あ~ほんとにもっとこちらが若い頃だったらなあ
 
そしたらもっと・・
 
いろんなことが精力的になれたと思うよ
 
いまはもうただただ疲れがたまっていくだけ
 
孫である子供らも同じこと話してるぜ
 
もう体力気力もないよ
 
長生きは時として子不幸につながる気がする
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

とても生きづらい

 
ススとの飯はまだ会
 
 
 
 
ススとシェア
 
この後自宅で仕事のやばみと役所で待ち合わせ
 
 
 
 
 
 
ススのメモ
 
いろいろと詳しく教えてもらいました
 
不動産登記は自分でやる人がけっこういるみたい
 
まあお金もかかるしねえ
 
不動産登記は4月から義務化されてる訳だけど
 
それに気づかないでいる人かなりいるよねえ
 
通知でも来るのだろうか
 
 
帰りに固定資産税の課に寄ってきたけど
 
けっこううちのこの土地は高額なのがわかった
 
相続税がかかるかそうじゃないかは
 
微妙なところみたい
 
この家とか土地とかそんなに価値あるのかあ?
 
家なんてボロボロなんだよ
 
駅からも遠いしさあ
 
じゃあダンナの実家はめちゃ相続税かかったと
 
いうことよね
 
駅から近いしね
 
基準がよくわかんねえなあ
 
 
 
 
 
 
 
「奴隷になれそうということか
 
選べる権利が欲しい」
 
 
 
「国民を幸せにしたいという気持ちが国家に
 
あるのか」
 
ないだろ
 
 
 
年金事務所に親の年金解除に言ったら
 
その年代の人はたくさん年金もらってるからねえ
 
その後の世代の人は
 
もらえないよねとか係の人が話していた
 
そんなこと話してほしくないわ😡」
 
すごく不公平!
 
 
 
 
「昔は年金は支払いも自由だったし
 
月額100円200円だったのにね」
 
ほんとふさけんなよ
 
この世代の人は60代から年金もらえて
 
しかも医療費は無料だった夢のような世代
 
 
 
 
 
「働きたくないのに働かさられるのは
 
奴隷と同じだ」
 
 
行政に相談した時に仕事しろとか言われたけど
 
それって結局奴隷になれというのと同じことよね
 
こわ・・
 
 
 
 
 
「したくないのに仕事をさせられる
 
働いたら働いたでいろいろ引かれる
 
 
 
健康保険・・
 
引かれるものが多すぎて結局仕事を辞めた」
 
 
この日本に生まれてほんとに幸せなのだろうか
 
今の日本はいろんな意味でとても生きづらい
 
 
 

誰にともなく問いたい

 
 
 
互助会の解約金が
 
わりと早く振り込まれることになってよかった😌
 
これで葬式代の一部には出来る
 
とはいえ直送なのに
 
30万近くもかかるなんて( ´Д`)=3・・
 
まだ施設の修繕代金もあるしなあ
 
 
母はこんなにお金にも困らなかったし
 
介護もしたことないし
 
(義理の祖父母は倒れて一日で亡くなってる)
 
なんてラッキーだったのだろう
 
あなたが今のこのあたしの立場だったら
 
絶対に乗り切ってなどいけなかったろうな
 
あたしら3人だからなんとか今
 
やっていけてるんだよ
 
あなたなら
 
配偶者があたしのダンナみたいだったら
 
もうどうしてよいかわからないよね
 
ただオロオロするだけ
 
考える頭も悪いけどなかったしね
 
だからそのことに関して楽な道にしてくれたのでは?
 
本気でそう思ってる
 
 
 
 
今の心の支えはダンナではなく
 
昔あたしを支えてくれた音楽であり
 
コミックであり
 
それが巡り巡ってまたこの時に記念イヤーになって
 
活動してくれていたりする
 
縁があるのだなあとつくづく感じる
 
 
 
 
 
 
ドラマ「アンメット」をみると
 
ダンナのリハビリしてた頃を思い出す
 
あれを知り合いが見れば少しは
 
ダンナの後遺症のことを
 
理解してもらえるかなとも思うけど
 
ストーリーだからわりとハッピーな終わりに
 
なっているのはまあしかたないとしても・・
 
 
みてると胸が苦しくなってくるのと同時に
 
もっとなにかしてあげられたのでは?と
 
苛まされることもある
 
そしてダンナの後遺症がいかに重いもので
 
あったのかも改めてよくわかった
 
そうなってしまった配偶者を持つ者の気持ちは
 
少しは理解してもらえるのかな
 
 
 
毎日記憶を忘れていくということ
 
毎日の記憶がKEEPできないということ
 
その上失語に半空間無視
 
 
そんな配偶者を持つ虚しさを
 
理解してもらえますか?と
 
誰にともなく問いたい
 
 
 
 
ドラマ「366日」
 
あんなわちゃわちゃな学生生活を
 
友だちと過ごせた人がみたら
 
心も動くのだろうけど
 
そうでないこちらからみてみたら
 
何がそんなに楽しいのか
 
わかりたくもないし
 
気持ちの共有も出来ないなと思った
 
そんな楽しい学生生活ばかりではないよ
 
そもそも何をもって友だちというのだろう
 
まあ一緒にわちゃれる人のことをいうのか?
 
 
 
 
ススは
 
もうダンナは
 
自分がリハビリして歩けていた頃のことを
 
忘れているのでは?というけど
 
まさにそれはあるかもね
 
そのへんの記憶がダンナはごっそり抜け落ちてる
 
 
思い出したらまたリハビリをやってみようとか
 
前向きに思うのだろうか
 
まあ高次脳機能障害だからそういう考えには
 
至らないよなあ
 
 
 
 
 
 
忌明けという言葉を初めて知った
 
喪明けは知ってたけど忌明けは知らなかった
 
仏教を学んでたけど
 
学校で教わったことなかったよ
 
四十九日までやってはいけないことが
 
あるなんて知らなかったよ
 
結婚式とか七五三とかいろいろある
 
神社に行くのもだめ
 
お中元やお歳暮
 
旅行・引っ越し・家の建築
 
つまりお祝いごとはだめということ?
 
気持ちとしてはわかるけど
 
さすがに決まっていた結婚式を延期とか
 
中止とかにしなくてもいいんしゃないの?
 
引っ越しもさ、まさか中止とかには
 
出来ないよね
 
その辺はざっくりでよいのでは?
 
そういうのはしたないよ
 
 
そもそもなんでそこまでこだわるのかなあ
 
ものすごく気にしてる人いるけどね
 
そんなこと気にしすぎていたら
 
現代社会で生きていけないよ
 
状況を俯瞰してみることはとても大切よ
 

すべてにおいてシンプルだった

 
久しぶりに某コミック雑誌を手に入れたくて
 
地元の書店に行ってみたらどこももうなくて
 
がっかり!
 
通販ももう在庫がなくてあー無理かあと
 
諦めかけていたら
 
急にやばみのよく利用してるマニアックな書店を
 
思い出して電話してみたら
 
奇跡的にあって嬉しかったあ♥ヽ(=´▽`=)ノ♥♥
 
取り置きしてもらって明日取りに行こうと
 
思っていたけど
 
待ちきれなくてさっき
 
さっそくいそいそと引き取りに行ってきた
 
なんかこうして
 
自分のことで電話して問い合わせて
 
それに基づいて行動するのって新鮮!
 
ここ何年かは人のために(介護)動いてばかり
 
だったしなあ
 
次号も買うぞ!
 
今度こそ発売日に買う
 
なんか楽し〜!(≧∇≦)b
 
wkwkしながらコミック雑誌買ってた日々を
 
思い出す
 
プチ青春期カムバック〜!
 
 
 
つかの間の心の解放ヽ(´ー`)ノ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結局ススのところの人たち
 
つまり昔はそんなものしなくてもよかったんじゃん!
 
なんて時代が緩かったんだろう
 
ずっるいなあ
 
さすがに固定資産税は支払ってるよねえ
 
でもこの4月から義務化されたんだから
 
しないとね
 
それとも昔した人はいいの?
 
今回のこの法案スルーできるの?
 
なんかそれだったらずるいなあ
 
にしても昔は良かったと思う
 
いろんなことがすべてにおいてシンプルだった
 
なんでこんなにめんどうなことに
 
なったのだろう
 
 
その工場のお母さんにススが
 
相続税が気になるとか話したら
 
「あんた相続税がかかるほど財産持ってるの?」と
 
言われたそうだけど
 
だよねだよねそうだよね
 
その言い方だと工場のお母さんは
 
相続税がかからなかったってことなんだよね
 
でしょでしょ?
 
あたしが聞きたいのはそういうことなんよ
 
うちはかからなかったよとか
 
そういう生の声が聞きたいのよ
 
あたしも周りで相続税がかかったとか
 
支払えなかったとか聞いたことないんだよねぇ
 
前に誰かが
 
9割の人は相続税はかからないと言っていたのが
 
真実だと思いたい
 
父の預貯金はゼロだしここだって駅からも
 
遠いしなあ
 
そこまでの価値があるとは思えないよ
 
 
 
 
 
 
 
 
今年からだから前の人は違うのかもね
 
罰金は今年からの人にしか適用しないのかも!
 
それもそれだよなあ
 
 
 
 
 
 

それでも笑ってそう思えますか?

 
父との思い出が浮かんでこない
 
だいたいあたしは
 
親との思い出はあまりないんだよね
 
いつも年寄り(父と親の)との揉め事ばかりで
 
結局家庭にあたしの居場所はなかったしさ
 
不良にもならずによく頑張ってきたよ、あたし
 
 
肉体的虐待はなくても
 
精神的にはだいぶ虐待されてた印象かな
 
そんな鎖も長い年月を経て
 
ようやくここで一時的にでも解き放された気はする
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
父に点滴をするかどうか施設は聞いてきたけど
 
こちらはしなくてもよいと思っていたけど
 
それでも一応させることにした
 
施設の言い方にさせないは含まれない感じ
 
だったからね
 
でも逆にそれが父を苦しませたことに
 
なったということか?
 
 
最期に父は点滴を拒否していたのは
 
それだけ苦しかったということなのかな
 
いろいろと考えさせられる内科医の話だった
 
 
 
人生って基本的にそんなに難しいことではないと
 
思うんだけどなあ
 
生きて死ぬだけ
 
それなのに生きるということは
 
なんていろんなオプションがついて来るのだろう
 
それによって悩んだり苦しんだり・・
 
とうして自然のままに生きられないのかなあ
 
生まれ落ちたところでもだいぶ違うしね
 
動物のように自然体で生きていけたらいいのにさ
 
 
 
 
あたしは某東洋医学の先生を尊敬はしてるけど
 
でも例えば死にたがってる人がいて
 
その人に「なぜ生きなくちゃいけないの?」と
 
聞かれた時に
 
いつも先生の言われている〝人生は精神レベルを
 
あげるためそのために生きてる〟とか話しても
 
その人の死ぬのを止めることなんて
 
出来ないと思うのよね
 
愛が欲しい人には愛を、お金に困ってる人には
 
仕事やお金を、生きがいがない人には
 
生きがいを見つけなくては生きたいとか
 
思わないだろうよ
 
精神論で来られても解決にはならんのさ
 
 
 
ススは鍼灸師になりたいというけど
 
そのお金があったらねえ
 
すべてにお金が先にくる
 
このままじゃダンナにすべて未来を奪われていると
 
いうことになるよね
 
ダンナの介護費がなかったらその分のお金で
 
まあ勉強は出来るのにね
 
 
ダンナよ
 
あんたは子供の未来をも奪ってるんだよ
 
その頭じゃもうわからないけどさ
 
 
もうすぐ結婚記念日がくるけど
 
もういいやあ
 
もう無理にあれこれ思うことはやめにした
 
毎年複雑な気分だったけどさ
 
あたしとちゃんと話の通じていたダンナは
 
もう死んたのだと思うことにした
 
そう思えば無理して笑うことも
 
二人して祝えないことにがっかりすることもない
 
 
 
最近ご主人を一晩で亡くされた人がいるけど
 
その方がよいのかもね
 
生き残って
 
障害がひどかったりするとほんとに大変だよ
 
それでも生きててほしいと言う人は
 
まだ地獄を見てない人
 
あたし〝ら〟!はそう思ってる
 
 
自分等の生活まで脅かされても
 
それでも笑ってそう思えますか?
 
 
 
 
 
相続についてもっとくわしく知りたいのに
 
どうして誰も肝心の部分を教えてくれないのだろう
 
いつ頃どうだったかとか
 
なんでそこがあやふやなのよ
 
 
 
あたしがさらけ出して書いてるのは
 
気持ちのメモと愚痴と
 
もしかして知らない部分を知りたい人も
 
いるのかなというこちらの勝手な思いで
 
さらけ出して書いてる
 
 
 
 
 
あたしは仏教学校出身だけど
 
同級生と仏教の授業のあとによく話した事がある
 
「和尚は死ねば悪人も善人もみんな
 
天に行くと言うけどそんなに人が天に行って
 
いっぱいであふれないのかね」
 
子どもならではの疑問か?
 
 
 
ススの仕事場の本店の一家はクリスチャン
 
そのせいなのかどうなのか
 
三途の川でご先祖が待ってるとか
 
迎えに来る話も聞かない
 
聞くのは天が開いて光が見えるみたいな話
 
宗教によって違うわけよね
 
となってくると死ぬことに関しても
 
その人の信じてるものとかでだいぶ
 
解釈が違うということよ
 
お寺マジックに囚われて膨大なお金を
 
支払わなくてもなんら心に責を感じることもない
 
 
 
ススは子供の数に反して老人が長生きで
 
すべてにおいて
 
追いついていけなくなったんだと思うと話している
 
世間も政府も子どもたちも孫もね
 
健康寿命を延ばすのはよいかもだけど
 
無駄に世話になっての長生きはもうやめてほしい
 
団塊の世代の問題もあるから
 
これからさらに
 
厳しいことになっていくのだろうな
 
介護問題深刻!
 
 
 
 
こんな世の中に生きていていったい
 
何が楽しいのだろうなあ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この少ないパーティーの長でいるのが重くなってきた

最近のびっくり事項
 
某アイドルの30代の男性
 
飲食店のロケで
 
お店の人が値段を「勉強します」と言ったら
 
「勉強しますってなんですか?」と聞き返していて
 
その言葉の意味を知らないことに驚愕!
 
 
 
やばみのマネージャーさんも
 
そのくらいの年代の人で
 
年金は毎月もらえるものだと思っていたそうで
 
そのことにやばみは驚愕していた
 
まあ身近に
 
年金もらってる人がいないとわからないよね
 
 
 
小学生の子供が
 
もう昭和世代の人はこの世にいないと思っていた
 
という話を聞いて驚愕!
 
その子の親は平成生まれでしょ?
 
祖父母は昭和世代ではないのか?
 
 
最近の若者事情を聞くともうさ
 
感覚の違いに驚きを隠せない
 
 
現代と江戸時代の差くらいある気分だ
 
時代の進みが早すぎるんだよ
 
 
 
 
 
お骨を7年も納骨してないという人の話を聞いて
 
少しホッとした
 
納骨スペースがないそうで・・
 
うちもそうかな
 
その人は樹木葬にしようかと言っていたけど
 
それの方がお金がかかるのでは?
 
まあどちらにしても
 
そんなにすぐに納骨しない人の話が聞けたのは
 
よかったかな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
推しのBlu-rayきた
 
明日でも鑑賞するかな
 
楽しみ!
 
 
 
 
 
 
途方もない疲れで気づくと寝ている
 
もう体も心も悲鳴をあげている
 
こんなに生きたくないと思ったことはない
 
この先
 
ダンナの介護のためにだけ生きているのだとか
 
もうけっこうです
 
こんなにダンナを他人だと思ったこともない
 
頭の壊れた人はもう別の人なのね
 
 
認知症になってしまった人は
 
前とは違う人だという思いでいたほうがいいと
 
同じ人ではないと
 
普通の時とは別の人なのだと思ったほうがよいと
 
そうリハビリ病院で言われていたけど
 
その意味が実感としてよくわかった
 
こちらのことがわからないんだもの
 
もうどうしようもないよね
 
 
 
 
昔は認知症と言われていたみたいだしね
 
 
 
あたしの今の本心はさ
 
なんて頼りにならない男なんだろうなあと
 
いうことだよ
 
それは今に始まってことではない
 
いざという時にいつも体壊したりで
 
だめになっていた
 
ススの受験のときもなあ
 
その他諸々・・
 
 
体が弱いわけでもないのにさあ
 
普段はバリバリの肉体使う仕事してたけど・・
 
運かないと言うかなんというか・・
 
浮気してるよりはいい?
 
そんなことないだろうよ
 
それもこれも悩まされるのなら一緒だよ
 
 
あたしもダンナに
 
助けてもらったことも多々あったしね
 
それはそれだ
 
でも自体は変わってしまったからさ
 
だから永遠に持続する愛などないし
 
些細なことがきっかけで
 
いとも簡単に敗れるんだよ
 
 
ススは自分の父親に対して
 
愛情豊かな子だよねえ
 
ダンナよ優しい娘がいてよかったね
 
 
まあもう疲れ果ててしまったから
 
こんな軽口言わせてくれよ
 
ほとほとこの少ないパーティーの長でいるのが
 
重くなってきたからさ
 
あんたにやってほしかったんだよなあ
 
あたしじゃなくあんたにね
 
あんたの友だちもあんたごその体と頭になったら
 
離れていったやんか!
 
人なんてそんなものだよ
 
 
 
 
 
わずかとはいえ積もり積もっていけば
 
それなりの金額になる
 
値上げは辛い
 
辛くて痛い
 
介護などなくて自分だけの人生を歩むのって
 
もう無理なんだろうなあ