中川家のコントを観た
心が晴れた
あんなおばちゃん親戚にいたわ〜とか
あんなおじちゃんいる〜とか
子供の頃親戚に行っていとこと遊んだりしてことが
思い出されたりして
ものすこく懐かしくてたまらなくなった
そして
今もしああいうおじちゃん、おばちゃんが
身近にいてくれたら
もっと心が楽になっただろうなと思う
゛あんたも大変だね
そのうち終わるよ、楽になるからさ゛とか
話してくれたらほんと心が晴れたよ
この状況を乗り切れただろうよなあ
そしたら
まあもうちょっと頑張ってみるかな、とか
思えたのにね
誰もいない
あたしらだけ
どんな罰ゲームなんだよ、一体さあ
今住んてるここは
前はここの大地主が住んでいいたところ
だからかな
この周りの一角がすべてが同じ住所なんだよな
その前は沼地だったみたいだけど
この一角の人って男性が亡くなったり
病気になってる家族ばかりで
偶然とはいえ？なーんか一抹の気持ち悪さを
感じている
図書館で昔の地図とかでその大地主の名前とか
調べてみたい気もする
どんな人だったのだろうなあ
あまりの空腹に耐えきれず
明日用に取っておいた食物を食してしまった
いつもは水で腹を満たしていたりするけど
さすがにもうやだわ
あー、毎食もりもりのご飯に
盛り盛りのおかず
食してみたいなあ
肉とか魚とかサラダとかメガ盛りでさあ
それでご飯大盛り２杯はいけるぜ!
なんなら３杯もな
今度からススとの飯はまだ会のときのご飯は
大盛りにしてみようかな
ススは特盛だけどさ
この空腹をマジでなんとかしないと
ほんとに次に進めない
困ったな
来年のお金の計算をしているが
マジでこのままだとまともな暮らしは無理だな
介護がほんっとに鬼だ
こんな事を言うのは
仏教でいうところの餓鬼界の人レベルに
なってしまうけど
大きな災害でも起こって
まず父が
○波にでもさらわれて旅立ってくれることを
ものすごく夢見てしまうよ
そしたら少なくとも父の税金とか
諸々のお金支払わずに済むんだもん
そしたら
災害だったからしかたないよねと
いえるもん
あの311のときにそんな想いを抱いていた人は
絶対にいるはず
ススの勤務している店のお客さんに
母親をひとりで介護している人がいて
いつも年寄りに対する愚痴を
ススに話していくお客さんがいるそうだけど
おそらくその人も
同じようなこと思ったことはあるよね
ススに立て続けに愚痴を話しているあたり
愚痴る相手は他の人ではいなさそうだしさ
その不満が爆発した時がこわいんだよなあ
溜め込んだらあかんよね
団塊の世代の人が
この世から一人残らず消え失せるまで
介護問題は特にこれからさらに
過酷さを増していきそう
もう諸々いろいろ勘弁してくれ!
もう開放されたい
お腹いっぱいになりたい
それは当たり前の権利だと思う
