肺のCT
予約時間の３０分前に
行くことになっていたので
早めに行ってみると
すぐに受付してくれて
ものの１０分もかからずに終わってしまった
あっけないほど短い
待合室にはご夫婦が来ていたけど
ご主人がMRTを受けるらしくて
問診票に記入する時に奥さんに何度も
訪ねていた
検査のときもすべて奥さん頼り
なんともほほえましいというか
奥さん大変というか
奥さんに先立たれたら何していいか
わからなくなりそうなご主人
立ち直れなくなりそうなご主人
かわいらしいけど奥さん亡き後
子供とか
周りでお世話する人大変だな
男の人は奥さんがいなくなると
何していいのかわからなくなる男性って
多いのかな
ダンナはそういうタイプではないので
なんだか珍しくてジロジロ見ちゃった
ダンナはなんでもひとりでやってしまう
わからなくてもひとりでやる
六人きょうだいで自分のことは
自分でやらなくてはならなかったから
そうなったのかもしれない
そのご夫婦、背の高さの差が
速水さんとマヤちゃんくらいあった
あの二人が実際ににいたら
そんな感じなのかな
あたしの結果は来週わかるけど
検査を依頼した医院に聞きにいくのは
なんともな気持ちだわ
悪いこと言われたらと思うとさ
CT中に咳が出てしまってあせったけど
なんとかなってよかった
ほんとはダンナも絶対にどこか
悪いよね
気にはなるけどなんにも出来ない
ごめんね🙇💦💦
どちらにしてもダンナは
出来ない
じっとしていられないしね
入れ歯を作るとかも出来ない
父のことはほんとにいつ終わるのだろう
あなたはあたしよりずっと生命力あるね
驚くよ
介護人を抱えていることの恩恵も
少しはある
人の攻撃にさらされないことの方が多い
介護人を抱えていて
苦しんでる気の毒な人という
イメージがあるのかな
だからといってこのままがよいわけではない
この状態を終わらせないと‼️
まずは父から!
