matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

誰にもわからない

地元の
 
生活困窮生活支援サポートセンターにも
 
電話してみた
 
もう考え付くあらゆるものに
 
足跡を残しておく
 
あたしらに何かあったときのためにも!
 
こんなに相談してたんだよ、
 
でもあなた方にあたしらの困窮具合いは
 
伝わってなかったよね
 
というためにもね
 
まあ何か文もしためておく予定では
 
いるよ
 
あとあとのためにね
 
 
 
結局また特養をすすめられたりした
 
その特養、人の出入りが激しいから
 
入所率は高いようなこと言われたけどさ
 
それって
 
亡くなる人の数が多いということよねえ・・
 
一応やばみに会社でその特養の申込書の
 
コピー取ってもらった
 
まあ申し込むかどうかはともかくとしてさ
 
ここ、介護度3で約10万よ
 
いろいろ上乗せされると
 
もうすこしはいくかな?
 
 
遠い遠隔地の特養も進められた
 
そこ、何かあっても
 
すぐには行けないけどね
 
まあしかたないよ
 
それも頭にいれてはおくことにする
 
まあ電話してよかったとうことに
 
しておこう
 
何か情報があったら
 
また電話してもらうことにした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ダンナの友だちからの絵手紙
 
こんな風に
 
人生を切り取れるってすごいな‼️
 
 
 
 
 
 
 
 
いつになったら
 
介護から解放されるのだろう
 
いつになったら
 
自由に心穏やかに暮らせるのだろう
 
〃あなた〃が命の歩みを止めるだけで
 
それだけで
 
家族は楽になれるのです
 
はずです
 
 
 
やばみには
 
もっと介護に参加させないとダメだなあ
 
介護の知識があまりにもなさすぎだよ
 
あたしとススがいなくなったら
 
どうするつもりなんだろ
 
 
今日も特定介護入所者サービスのことを
 
さかんにすすめてきたけど
 
それ、もうダンナやってるんだよなあ
 
介護保険負担限度額認定証のことだろ?
 
ほんとなんも知らんのね
 
ダンナの時に仕事にかこつけて
 
なんもしてないからそういうことに
 
なるんだよ
 
今回はあんたの教祖さまのことなんだから
 
もっと積極的に
 
かかわってもらいたいなあ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
何年か前に
 
『Re:verse(リバース)~
 
あの瞬間(とき)に戻れたら~』
 
という舞台を観劇したことがある
 
坂上忍さんが脚本・演出
 
千年に一度巨大津波に襲われた日本
 
ひとりの女性ジャーナリストの手によって
 
痛みの真実が暴かれていく衝撃の
 
話題作だった
 
暗やみの中で中で鳴り響く緊急地震速報
 
サイレンの音があの時を思い出させた
 
 
その中で
 
厄介な介護の必要だった年よりが
 
津波によって死んでしまう
 
ああ、厄介払いができたって
 
ホッとしてひとりほくそ笑む人が
 
描かれていてなぜだかものすごく
 
共感したのを覚えている
 
 
まだあたしらに
 
介護は降りかかってなかった頃よ
 
でも、なぜかワクワクした
 
ああそれで厄介払いが出来るんだ、
 
災害さえ起こったら
 
介護はなくなるんだって
 
密かに期待してしまった
 
 
それは将来的に父を(その頃もうあたしには
 
母はいなかった)
 
あのめんどくさい性格の父を
 
介護しなければならないという役目が
 
強烈に嫌だったから
 
なんとかしてそれから逃れたかったから
 
それでその舞台のそれに強く
 
ひかれてしまった
 
 
こんなことをいうと親なのに‼️と
 
いう人もいる
 
だけどね、そんなこと言えるのは
 
そんな目にあってないからなんだよね
 
虐待されてないひとにその痛み苦しみが
 
わからないのと一緒でね
 
あたしが父に受けた精神的な苦しみなど
 
誰にもわからない