ダンナの施設から諸々の用紙が届いた
請求書なりなんなりだけど
それが前はA４の封筒だったのが
最近は普通の封筒になった
それに毎月送られて来ていた、
ダンナの写真がなくなった
こちらはオンライン面会で
毎月何気に会っているから
様子はわかるけどさ
なんだかすべて節約ムードになってるなあ
それが悪いことだとは思わないけど
どんどんいろんなものが省かれていく
いいような悪いような・・
何ともだなあ
ダンナがリハビリ病院で
自分の体が麻痺ってもう動かないのを
自覚していたとき
自覚できたとき
あたしの手をギュッと握ってくれた
〃大変なことになってごめんね
もう君を守ってあげられなくなって
ごめんね〃
まさにそう話しているようだった
あれがすべて
あれが最後のあたしら夫婦としての
会話だったのかな
そう思う
今はもうそんな思いもないのかもしれない
心での会話
出来たら良いね
シャンシャンの旅立ちの様子の中継を
生で観ていた
飛行機が飛び立って旋回するところで
涙崩壊😭
もうダメだった
いろんな想いが溢れてきてしまった
なにげに行けば会える存在だったシャンが
もういない
シャンに限らず
どんなことでもそう
居なくなってみて改めてその存在の
大きさに気づくんだよねえ
〃さよならは遠い未来に
出会うための約束〃だね
そんな中継を観ていたやばみが
仕事場から電話してきた
😭が溢れて止まらないと話していた
泣きたいときには
泣いてもいいんだよ
人はそんなに強くない
強くないんだからさ
