matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

ダンナがお守り

昨夜、歌舞伎町のライブカメラを見た
 
普通に人があるいているのを見て
 
なぜか安心した
 
台風⚡️🌀☔️のニュースに飲まれて
 
しまっていた
 
 
地元での被害はどうなるのかなとかさ
 
家屋が大変なことになったら
 
修理費とかかかるしね
 
なによりそれが嫌‼️
 
 
前の台風では
 
屋根を修理することになったし・・
 
お金も手間もかかる
 
即金で払えないから分割払いにしたけど
 
やばみしかローンの審査が通らなくて
 
大変だった
 
 
やばみが○コモで働いていることが
 
何よりの信用になった
 
そんなもんだよな
 
○コモのネームバリューは
 
すごいなとつくづく思った
 
やばみは社員じゃないのにね
 
パートなんだけどさ
 
給料だってそんなにもらってないのに・・
 
 
 
 
 
 
 
今日はダンナとオンライン面会の日
 
こんな台風のような気圧の天気だと
 
ダンナの頭はまず働かない
 
何を言っても何の反応も示さない
 
それをみるとほんとに切なくなる
 
 
結局会っても意味ないよね
 
カメラの前から消えようとするしね
 
あちこち徘徊に行こうとするしね
 
トイレに行きたくなると
 
もうその事だけになるしね
 
 
そんなのを見ると
 
今までの思い出もこちらの優しい気持ちも
 
すぺて吹き飛ぶ
 
絶望感だけの世界になる
 
やっぱりこの人は変わってしまったのだ
 
元気だった頃のダンナとは違う人に
 
なってしまったのだ
 
 
その絶望感たるやハンパなくなる
 
ある意味会わない方がまだよいのかも
 
しれないと思う
 
でも現実は現実だ
 
現実を見つめないとね
 
向き合わないとね
 
 
こんな思いをしない人がうらやましい
 
うらやましいのだけど
 
なんだかこのわけのわからない、
 
小さな残念なものを
 
握りしめていることが
 
この世を生きていくお守りみたいに
 
なっているときがある
 
これを持ってることが
 
自分に結界を張ったような
 
そんな気持ちになったりする
 
人生に何一つ無駄はなく・・
 
ということよね
 
考え方ひとつというか・・
 
 
ダンナがお守り
 
ダンナが結界
 
それはそれでよいよなあ
 
 
人は人の不幸に優しいです
 
同調してくれます
 
自分とくらべて自分は違う、と
 
安心するのかな