夏の空は寂しい
夏の思い出は寂しい
幸せだったあの頃を思い出すから・・
あの頃は
出会うことは知っていても
別れることは知らなかった
でも今は
別れることばかり
変わっていくことばかり
夏の思い出はあたしを苦しめる
夏休みに
子供の頃、
母の実家のある藤沢まで行き
そこから
母やいとこと行った江ノ島、鎌倉
10代の頃友だちと
よく遊びに行った原宿
ダンナと出会って
遊びに行った場所
ライブに行った街・・
どれも光輝く夏がそこにあった
もう戻れない夏がね
夏はおしゃべりな季節だから
街のあちこちの思い出が騒がしい
やばみが具合悪くなってる
全身が痛いとか言ってるけど
昨日行ったマッサージの揉み消し返しだと
やばみは話すけど
喉が痛いとかそれってまさか
あれじゃないよね
熱はないからよいけどさ
熱があったらマジあれを疑うぜ
あたしもどことなく調子がよくないけど
それは夏の疲れが出てるだけだと思う
とにかくあたしら誰も倒れられないので
なにが何でも
健康に気をつけなくてはならない
地元の農家さんが
今年は米が不作だから
来年はもしかしたら米不足が起こるかも
しれないと話していた
それはそれで困る
流行り病に食糧難に物価高❓️
そんなの、もうやってられないぜ
ヤバいぜ‼️
ほんとにとんでもない時代を
生きてるなあ
生き延びていけるのかな?
ダンナに
ダンナが大好きだった、
さだまさしさんの曲を
聴かせてあげたい
「無縁坂」が
ダンナのイチオシの曲だったかな
自分の母親のことを
思い出すからと言っていた
ダンナが17のときに
亡くなられた母親のね
今聴いたら泣くだろうなあ
曲には反応する
歌も歌える
頭の中、どうなっているのだろう
それは今を生きる、
未来を生きる子供たちに渡すための
バトンかな
自分の世代に出来なかったことを
未来のこれからの若者に
やってもらいたい