matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

母の日に思う


母の日にマイ母を思う

思い出は今となっては他の事で

どんどん上書きされてしまって

わずかな思い出しかもうない

母の人生の最期の方の記憶があまりないのは

その頃ダンナと母が

あまり仲良くなかったこともある

母の性格上、ダンナとは合わなかったし

いろいろとあった

でも孫の写真を握りしめながら

逝けたのはある意味幸せだったのかも

しれない



子供の頃の母との記憶は

江ノ島に一緒に行って

江ノ島のシンボルタワーの下のベンチで

アイスを一緒に食べた記憶が一番

鮮明かな

藤沢出身の母は実家に帰ると

よく江ノ島に連れていってくれた

こちらで同居の姑に

いじめられていた母にしてみれば

実家に帰ることが

唯一の息抜きだったのだろう

子供の頃はわからなかったけど

大人になってそのことに気づいた

母の苦労もわかるようなった


母は介護の苦労はしなかったものの

姑問題で苦労していたから

差し引きゼロということになるのかな

あたしは姑問題はなかったものの

(ダンナは母親を

17の時に亡くしているからね)

その分介護問題で頭を悩ませて貧困に

陥っているから

人生やはりプラマイゼロなのだろうよ

この世であたしは

(一応)運命の相手にも出会えたわけだし、

幸せも味わったから

やはり産んでくれて育ててくれて

感謝したい

母よ、ありがとうm(_ _)m













自分の場合は

この先の人生に

妻として待ち受けているものが

辛いものが多いと

気づいてしまっている

それなのに生きていかなくてはならない


配偶者がどんどん弱っていくのを

見ているのは辛い

どう考えてもよくはならない

もう弱っていくばかり

妻として辛い





人生を学んでる人と

そうでない人の差が

あまりにも開き過ぎてしまってる



人生を学ぶきっかけになったのは

父の自殺未遂とダンナが倒れたこと

この出来事がなければ

おそらくここまで人生を学ぶことは

なかった


やばみはダンナが倒れても

生活に何の変化もない

昔と同じ暮らしぶり

羨ましすぎる

あたしとススはダンナが倒れてから

人生がまるっと変わってしまった



特に性格の変化が著しい

だから人生学べたのよ

そして危険を察知する嗅覚も身に付いた

それはありがたいことではあるけどさ


そのセンサーを信じるとすれば

水面下でこわいことが今

進行しているのかもね

いろいろなことでさ






この夏あたりから施設との面会、

普通にならないかな

無理かな

密かに期待しているんだけどなあ