仮に
ダンナが倒れた時に死亡していたら
あたしや子供らの運命は
当たり前だが大きく
変わっていたのかもと思う
生きていてくれたのは嬉しいけど
(少なくともあたしは)
その時ならまだ
あたしの人生もやり直しができたのかも
しれない
死んでしまったのなら堂々と
他の人を心の片隅に住まわせることも
できたに違いない
そう、死んでしまったのならばね
でも生きているからさ
もう頭の機能が普通じゃないのに
あたしらのことをほとんど認識出来ないのに
それでも家族として生きていかなくては
ならないのは
正直きついんだよ
あたしの心の片隅に今いる人は
二次元の人だから
何の問題にもならないけど
もしこれが三次元の人だったら
きっとものすごく非難されるのだろうなあ
だけど人は弱い生き物だと思うのさ
誰かに頼りたくなることだって
あるはずだよ
それを否定することなど誰にも
出来ないことだと思うのだよなあ
ダンナを嫌いになることはないけど
ダンナより好きになる人が出来ることは
あるのかもしれない
というか、すでに今そうなっている
ただ相手が二次元の人だということだよ
こんなにほれ込むとは自分でも
思わなかったな
まあその人、彼女いるけどね
いてもいいのよ
それでも好き‼️
その彼女と幸せになって欲しい
それでも好き
恋は人を変える
人生が楽しくなる
今はこんな風に二次元の人だけど
もしかして三次元の人を
本気で好きになるかもよ
結婚とかはもうやだけどね
ただ人を好きになっていたい
相談出来る人が欲しい
ススにはにはぜひそういう人を作ってねと
再三再四言われる
あたし、もう抱えていくの疲れちゃった
そういうことなんだよな
そんなこと誰も責める権利もない
背中に抱えた荷物はもう降ろしたい
身軽になりたい
ただそれだけのこと❗️
