今日は母の日
母の思い出は、子供の頃、
江の島の展望台にいって、
そこのベンチでアイスクリーム食べたこと
それが一番鮮明に覚えてることかな
あたしは母の最期に立ち会ってないからね
死んだ実感は、今一つない
母の葬式に涙も出なかった
母には悪いけど、あまり母との思い出が
ない気がする
母の性格はあまり好きではなかった
そのせいもある
不器用な人だったのかな
というか、姑のいじめから逃れることしか
母は考えてなかったからかな
あたしは両親に、
苦労した思いしかない
親戚の叔母さんらに、
〃あなたも大変ね〃とよく言われていた
両親の性格がきついからね
ダンナもあたしの親は好きではなかったし、
ダンナのきょうだいもみんなあたしの親は
嫌っていた
見栄っ張り、とよく言われていたよ
そんなこと言うときのダンナは
好きじゃなかった
いくら、自分も
あまり両親が好きではないからといっても、
ダンナやそのきょうだいにまで
嫌いとかいわれる筋合いは
ないはずだよ
あたしまで全否定されてるみたいで
嫌だった
そのことを思うと、
今、ダンナと離れているのは
あんな風になったダンナも
なんだか
小気味よく感じることもある
所詮、夫婦の愛なんて、そんなもの
なんだろうなあ
そんな風に腹を括れる
ダンナの母親はダンナが17のときに
脳出血で亡くなった
母親がべったり可愛いがっていたというから
生きていたら、
めちゃ大変な姑だったのかな
〃仏の◯◯(ダンナの母親の名前)さん〃と
言われていたそうだから
優しい人だったのかもしれないけど・・
あたしにとって、
〃姑〃という存在のイメージは
めちゃ悪いので、なんともだわ
でも親はいろいろ助けてくれたのも
わかっている
それには素直に感謝してる
あたしはもう親孝行したよ
孫がみたいと言ったあなた方の望みは
叶えてあげたからね
だからそれでチャラにしてください🙇
