上のやってることが、
なんだか危ないなあ
乗り込んだ船の船長がそんなだと
乗組員のこちらも
気が気ではなくなるよ
道連れは勘弁な
危ない橋は渡りたくない
ADHDのお子さんを育てた人の話を聞いた
結構大変だったみたい
その人は自分は子供の頃から
順風満帆な人生だったから
ここでその試練がきたんだと思って
子育て頑張ったと話していた
いいねえ
あたしは子供の頃が恐ろしく悲惨だったよ
友だちだってそんなにいなかったし
家の中は
祖母や父が君臨していて悲惨だったし
自分の居場所もなくて
大変だったんだからね
ずっと寂しかった
でも自分の子供らは
とても性格のよい子に育って
なんの苦労もなかったなあ
やっぱり人生はプラマイゼロに出来てるのよ
子供の頃、やたら幸せだったは人は
大人になってから
ものすごく大変な人生になったりするんだよ
ダンナはああなってしまって
メンタル崩壊してるけど
でもその代わりにだかなんだか
素晴らしい志の人に何人も出会えて
仲間にも出会えて
自分の人生の目標も楽しみも出来て
こんなに充実してたことって
人生の中であったかなと思う
心も穏やかになってるしさ
ダンナと引き換えに得たものなんだろうか
ダンナはあたしを光の中に
導き出すためにだけ存在した人なのかな
そして自分の役目が終わったから
ああなって表舞台から引っ込んだのかな
そう思うとなんとなくすべての
辻褄はあうんだよな
学校時代に習ってた仏教も
今とても役立ってる
ビンボだけどそれでもどこか心の隅の隅で
幸せなのはなぜなんだろ
そりゃあ寂しさはたくさん日常で
出くわしているのだけどさ
精神的にものすごく成長出来てる
ライフコーチは精神科では
治せないことを治してくれてる
薬もいらないからね
出会うべくして出会ったもの、人を
大切にしたい