matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

うたかた

半年ぶりに美容院に行ってきたわん

一年ぶりのストレートパーマ!

スッキリ❗️

癖毛がやだわ~

やっとばばけたあたしが終わるよ~

うれしいな🎵



もっと美容院に行くスパンを

短くしたいなあ

もっと身綺麗にしていたいんだよなあ

美容院に行くときは

基本的に可能な限り、

スマホを置いていく

銀行の通帳を置いていく

なんかなくならないか、

気になってしかたない

ロッカーのある美容院がところがよいなあ

地元にはなかなかそういう店が

ないのだけどさ













ダンナもダンナを生きることに

そろそろ疲れてきたよね


食事🍜もずっと刻み食

ほんとは固形物も

食べられるようになったのに

固形物だと

職員が

ずっとそばにいなくてはならないから

無難な刻み食、流動食に変えられてしまった



家族が食事時間につきそったとしても

だめだと言われた

ど~ゆーことお?

事故も起こされたくないのよな

誤嚥肺炎とかさ

わかるけどそれもなあ・・

そうやって老化してしまったのかあ

特養みたいに、

上からの繋がりのあるところは

どこかやり方がずるいんだよなあ

お世話になっていて失礼だけど、

どこかずるい






あたしもあたしを生きることに

疲れを感じるようになった

どこかで帳尻を合わせたい

そしてだるいせつなさを感じる






母のふるさとに想いを馳せる

江ノ電、朝は混むだろうか

でも観光用の風景が

日常の風景になってるなんて

なんて贅沢なんだろ


地元にはビル🏢しかない

自然の風景が

日常の風景に

溶け込んでいるという経験がないから

山だの海だのが日常にあったら

戸惑うし、

不思議な気持ちになるだろうな







ダンナの頭に

昔の思い出が去来することなんて

あるのかな?


鮮明に甦ることなんてあるのかな?

ダンナが歌いながら泣くのは

何故なのだろう

一時、思い出が甦るのだろうか

自身の元気だった頃を思い出すのだろうか



ねえ、もう一度あなたに触れたいよ

笑い転げながら

坂道を駆け降りたなんてあったじゃない?


もう一度あの坂道をあなたと

駆けていきたいよ



ねえ

すべて夢物語なの?

今まであなたと過ごした日々は

夢の彼方の出来事なの?


目を閉じると、あなたとの思い出が

まるで昨日のことみたいに

浮かんでくるんだよ


幸せだったあの頃

そんな生活に終わりが来るなんて

まさか信じられなかったよ


ずっと

ふたりで過ごせると思っていたあの頃

年老いたら

飽きるほど一緒にいられると

思っていたあの頃


すべてがうたかただった


でも今新たな愛の形があるよ

それはあなたを心で思うこと


離れていても心はひとつだよ

あの日誓った愛の告白

それは今も生きてるからね