ダンナは障害者一級・・
一生それは変わらない
その重さに愕然とする
ダンナの障害について深く深く考えてみる
あまり向き合うことが嫌だったから
遠ざけていた問題について
深く深く考えてみる
そしてこういう結論に達する
もう麻痺は治らないということ
それならなんでリハビリやらをするんだよ
それはこれ以上動かないところを
増やさないため
固まって介護者の手をわずらわせないため
車椅子からベッドへの移乗をスムーズに
行うため
そのためだけにリハビリやったりするのか?
マッサージ、軽い体操をやったりするのか?
そういうことだよね
固まってしまったのは
体だけではない
ダンナの心も固まってしまった
もう言葉を紡げない
なんで❓️
なんでそうなったよ
障害者一級は、やはり重い
本人も、家族も重い
家族の心に重くのしかかる
生活にものしかかる
辛いね
でも、それでも生きて行かなくては
ならない
ダンナも、家族も・・・
光の中に引っ張り出してくれるのは
何なんだろうか