matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

誰にともなく問いたい

 
 
 
互助会の解約金が
 
わりと早く振り込まれることになってよかった😌
 
これで葬式代の一部には出来る
 
とはいえ直送なのに
 
30万近くもかかるなんて( ´Д`)=3・・
 
まだ施設の修繕代金もあるしなあ
 
 
母はこんなにお金にも困らなかったし
 
介護もしたことないし
 
(義理の祖父母は倒れて一日で亡くなってる)
 
なんてラッキーだったのだろう
 
あなたが今のこのあたしの立場だったら
 
絶対に乗り切ってなどいけなかったろうな
 
あたしら3人だからなんとか今
 
やっていけてるんだよ
 
あなたなら
 
配偶者があたしのダンナみたいだったら
 
もうどうしてよいかわからないよね
 
ただオロオロするだけ
 
考える頭も悪いけどなかったしね
 
だからそのことに関して楽な道にしてくれたのでは?
 
本気でそう思ってる
 
 
 
 
今の心の支えはダンナではなく
 
昔あたしを支えてくれた音楽であり
 
コミックであり
 
それが巡り巡ってまたこの時に記念イヤーになって
 
活動してくれていたりする
 
縁があるのだなあとつくづく感じる
 
 
 
 
 
 
ドラマ「アンメット」をみると
 
ダンナのリハビリしてた頃を思い出す
 
あれを知り合いが見れば少しは
 
ダンナの後遺症のことを
 
理解してもらえるかなとも思うけど
 
ストーリーだからわりとハッピーな終わりに
 
なっているのはまあしかたないとしても・・
 
 
みてると胸が苦しくなってくるのと同時に
 
もっとなにかしてあげられたのでは?と
 
苛まされることもある
 
そしてダンナの後遺症がいかに重いもので
 
あったのかも改めてよくわかった
 
そうなってしまった配偶者を持つ者の気持ちは
 
少しは理解してもらえるのかな
 
 
 
毎日記憶を忘れていくということ
 
毎日の記憶がKEEPできないということ
 
その上失語に半空間無視
 
 
そんな配偶者を持つ虚しさを
 
理解してもらえますか?と
 
誰にともなく問いたい
 
 
 
 
ドラマ「366日」
 
あんなわちゃわちゃな学生生活を
 
友だちと過ごせた人がみたら
 
心も動くのだろうけど
 
そうでないこちらからみてみたら
 
何がそんなに楽しいのか
 
わかりたくもないし
 
気持ちの共有も出来ないなと思った
 
そんな楽しい学生生活ばかりではないよ
 
そもそも何をもって友だちというのだろう
 
まあ一緒にわちゃれる人のことをいうのか?
 
 
 
 
ススは
 
もうダンナは
 
自分がリハビリして歩けていた頃のことを
 
忘れているのでは?というけど
 
まさにそれはあるかもね
 
そのへんの記憶がダンナはごっそり抜け落ちてる
 
 
思い出したらまたリハビリをやってみようとか
 
前向きに思うのだろうか
 
まあ高次脳機能障害だからそういう考えには
 
至らないよなあ
 
 
 
 
 
 
忌明けという言葉を初めて知った
 
喪明けは知ってたけど忌明けは知らなかった
 
仏教を学んでたけど
 
学校で教わったことなかったよ
 
四十九日までやってはいけないことが
 
あるなんて知らなかったよ
 
結婚式とか七五三とかいろいろある
 
神社に行くのもだめ
 
お中元やお歳暮
 
旅行・引っ越し・家の建築
 
つまりお祝いごとはだめということ?
 
気持ちとしてはわかるけど
 
さすがに決まっていた結婚式を延期とか
 
中止とかにしなくてもいいんしゃないの?
 
引っ越しもさ、まさか中止とかには
 
出来ないよね
 
その辺はざっくりでよいのでは?
 
そういうのはしたないよ
 
 
そもそもなんでそこまでこだわるのかなあ
 
ものすごく気にしてる人いるけどね
 
そんなこと気にしすぎていたら
 
現代社会で生きていけないよ
 
状況を俯瞰してみることはとても大切よ