matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

何年かに一度の大チャンスなのかもしれない

いろんな方の訃報に接するたびに
 
なんとも言えない気持ちになる
 
なんでこんなに訃報が続くのだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一回分の上限50枚分貰ってきた
 
もらうのに
 
障がい者手帳が必要なわけで
 
そんな時だけ
 
ダンナが一級障害者なんだなあと自覚する
 
 
障がい者手帳の写真は
 
ダンナが再就職のために
 
街のインスタントフォトで撮った写真が
 
残っていたのでその写真を使用した
 
まだこれからの人生に期待があった頃
 
 
そんな顔してる写真
 
それを見るたびに倒れる前のダンナを思い出し
 
何とも言えない気持ちになる
 
 
ダンナはどれだけ自分の中に悲しみや苦しみを
 
蓄積させているのだろうか
 
それをおそらく一生抱えて
 
ダンナは生きてくことになる
 
なんて孤独なんだろ
 
あたしらの負を一切引き受けてくれているような
 
そんな気もする
 
だからあたしらここの地点でとどまって
 
いられるのかな
 
そう思おう
 
そう思っていよう
 
 
 
 
 
 
「どんなものにも表と裏がある
 
下のものは上のものに対して
 
表の姿しか見せない
 
笑顔の裏に怒りが隠れている場合がある
 
「はい」という言葉の裏に
 
「いいえ」という思いが潜んでいることもある
 
人の上に立つ者は
 
表の顔だけを見て人を判断してはならない
 
 
そして
 
ふもとて何が起こっているか
 
いつも気にかけていること
 
頂上の景色しか見られないということが
 
どんなに不幸なことか
 
その先に立ってみないと気付かないし
 
その時にはもう遅い
 
 
たとえ頂上に立っても
 
麓にいつも注意していること」
 
 
 
「幸運を手に入れても
 
見せびらかすな
 
隠していろ
 
それが敵を作らない一番の方法」
 
 
介護なりなんなりこの何年かで
 
学んだこと
 
経営学や人生哲学とも
 
通じることなのかもしれない
 
 
 
そして
 
‘’ピンチはどう乗り越えるのかによって
 
とんでもない成功とつながることがある
 
だからピンチのときこそチャンスが来たと思って
 
諦めずに努力すること‘’
 
なのよね
 
じゃああたしらは今何年かに一度の
 
大チャンスなのかもしれない
 
そう思うことで乗り越えられることがあるのなら!
 
ぜひそうおもお