matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

本当の意味での壮大なTHE END

やばみの花粉症はひどい
 
花粉症の市販の薬を飲んで眠がってるけど
 
薬よりもまず
 
食べ物を見直したほうが良いと思うなあ
 
あたしが長年患っていた膀胱炎に
 
全く罹患しなくなったのも
 
食を見直したからだと思う
 
東洋医学がとても参考になったよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このおせんべい
 
空腹のときに食してる
 
軽いし添加物ないしお値段も安いし最高!
 
体に優しいおせんべい🍘
 
 
 
 
 
 
ダンナの福祉タクシーの券を
 
そろそろ役所に取りに行く季節がまたやってきた
 
今はダンナをこちらがタクシーに乗せて
 
病院とか行くことはないのだけど
 
それでも万が一を考えて取りに行ってしまう
 
 
この券を使用しても
 
キャッシュバックの額は雀の涙ほどだけどね
 
使用する意味なんてもはやないけど
 
ほんと気休めだな
 
 
 
 
 
 
いろいろ考えてみると
 
子供らとも話し合ったけど
 
父はなかなか死なないなとそう思った
 
もうそんなこともあたしらの中では
 
大事なことだし大変なことではあるのだけど
 
どこか投げやりになっている
 
 
疲れ果ててしまった
 
介護のビッグウェーブに流されてね
 
 
 
パーキンソン病を患っているから
 
体の機能が麻痺して
 
心臓の筋肉もそのうち止まって
 
逝ってしまうかなと軽々しく考えていたけど
 
パーキンソンってガンみたいな病と違って
 
直接的に死に至る病ではないのよね
 
ダイレクトにはこないでじわじわくるというか・・
 
共存して生きていける病というか・・
 
あくまでもその人の寿命にかかってるのよな
 
 
だとしたらまだまだ父は生きて
 
ほんとに100歳くらいまで生きるかもしれない
 
 
もしそれならこちらがそれを待っているなんて
 
つくづく馬鹿らしいことだよね
 
こちらの人生無駄にしているのと一緒
 
だから父のことはがっつり気にかけないで
 
生きていく方のがいいのよな
 
 
施設費諸々支払えなくなったらとかもう
 
まじめに考えるのも馬鹿らしいしね
 
もうどうなるかなんてわからないし
 
もうあたしらの誰もが頑張れない
 
それぞれみんな体調崩してるしさ
 
 
このままあたしらも地獄に落ちていくのだろうか
 
それはそれかな
 
もうわからない
 
そもそもあたしらだけでどうかするとか
 
もうやめにしないか?
 
やめにしてもよいかな
 
 
この肉体を天にお返しして魂だけの状態になったら
 
どんなに楽なことなんだろう
 
その憧れは日に日に強くなる
 
 
 
 
 
あたしとダンナのストーリーは
 
まだ終わっていない
 
まだまだこれからが大事な展開を
 
迎えるのだろうか
 
書き物風にすると作者のメッセージは
 
こんな風な感じかな
 
 
「皆さんはこのストーリーは
 
これで終わりだと思ってますか?
 
実はそうてはなくその続きがあるのです
 
ここがこのストーリーのラストではないのです
 
その先に本当の意味での壮大な
 
゛THE END゛があるのです
 
それはいったい何だと思いますか?」
 
 
さてなんだろう
 
どんなふうに終わっていくのだろう
 
書き物ならあんなことこんなこと
 
いろんな続きが考えられる
 
現実だったらいったい・・
 
 
 
 
 
 
こんな暖かい春めいた日に
 
ダンナと散歩に行ったりしたことがある
 
あのちょっとして時間が好きだった
 
今となればまるで前世の出来事みたいな気がする
 
もう遠い遠い過去の日々
 
母の故郷の近くの
 
江ノ島の見える湘南海岸を歩いてみたい
 
これからの季節にはとても似合ってる
 
結局それも寂しいんだよね
 
すべて寂しい
 
この世に生きてることが
 
もうそもそも寂しくてたまらない
 
魂の片割れが壊れてしまったという
 
そんな感じなのだろうか