matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

死ぬまで親に振り回される人生

地鳴りで目が覚めた

恐ろしいほどの地鳴り

あんな地鳴りは今まで聞いたことがない

それが2回続いた

地元は停電しているところもまだある

船酔いしそうな揺れだった

電車も止まっているところがある

学校、会社行く時間までに復旧すれば

よいけどね

ダンナも驚いただろうな




ダンナが自宅にいた場合、

避難とかなかなか出来ない

うちは二階が生活圏なので、

階段をどうやって降ろせばよいのか、

ほんと困る

あたしらだけでは無理だよ


311の悪夢再びだった

あの時はダンナに頼れたけど

今はもうそんな人は誰もいないからさ

さみしい😢

でも人に頼っていてはだめなんだよな






父は何でもお金で解決しようとする人

お金で人の心が買えると思う人

親しくなるとすぐに相手にお金をあげてる

そうやって相手を自分の支配下に置いて

悦に入る人


言葉の暴力が酷い

〃お前は最悪の人間〃

〃お前などいなくても親戚の◯◯ちゃんが

いるからいなくてもよい〃

〃お金のない奴はクズ〃


そうかな?

お金で人の価値は決まるのか?

大事なのはそこじゃないだろうよ




あたしが結婚したら、

今度はダンナまでも罵倒し始めた


ダンナは優しかったから

それに耐えてくれていたけど

普通の男ならとっくに嫌になっていたはず

あたしは結婚しても父から逃れられることは

なかったな

結局一緒に住むことも強制させられたしね

それは老後の面倒を見て欲しいと

いうこともあったよな

子ともがあたししかいないんだからさ



孫が生まれたら、

今度は孫を自分の支配下に置いた


初孫のやばみは

父のペットになった

いつもそばに置いて可愛がり、

あたしやダンナのあることないことを

吹き込んだ

特にダンナの悪口はひどい

〃だめな人〃

〃お金のない人〃

〃尊敬に値しない人〃

そんなことを話した

一種の洗脳だよ

子供の柔らかい心は何でも吸収していく

善悪の区別もまだわからない


やばみが、自分の父親を尊敬しない、

見下すのは

すべてこの影響が強い

可愛がったの初孫のやばみだけ

二番目のススにはさほどの愛情はなかった

今もそれはそう


どうしてこういう人が父親なのだろうと

何度思ったことかしれない


親戚からも〃あなたも大変ね〃と

会うたびにいわれた

そりゃあ世の中にはもっとひどい親なんて

たくさんいるよね

父なんてまだあたしを

育ててくれただけでも

感謝しなくてはいけないだろうなとは一応

思うよ

そこはわかってるけど、それでもなかなか

割りきれる気持ちにはなれない

受けた心の傷なんてそんなに

癒されるものではない



子供時代の苦しみは

ほとんど親がすべての元凶だと思う

子供の幸せはすべて親によって

分かれると思う


そして親になることはなかなか大変だ


でもそれも修行の場だと思えばよいのか?

なかなかそうは割りきれない

死ぬまで親に振り回される人生

そんなのやだな