故郷に住んでるから
子供の頃から通っていた道とか
懐かしい道が身近にある
この道、母と通っていたな、とか、
ダンナとあんなことこんなこと話しながら
歩いてたな、とか・・
道は変わらないのに
人は、社会はどんどん変わっていく
それが寂しくてせつない
もう戻れない道
もうあの頃はない
明日地球が終わるのなら
あたしはダンナと父と、
つまり家族と一緒にいたいな
ずっと離れているんだから
最後くらい一緒にいようや
たとえ食料がなくなったとしても
それは断食だと思えばいいやね
それはそれで快適だ
何が起ころうと、
自分軸がぶれさえしなければ
なんとかなるよ
たぶんね
そんな人生も悪くないな