matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

人生にも終わりがある

常識に合わせて生きていると疲れる

常識ってなんだろう

そもそも人間が決めたことじゃないか

いいも悪いも多数決の世の中

その常識に、時代にフィットしないと

なんて疲れることだろう

何もかも放り出してしまいたくなる







昔感動した本をネットで読み漁る

この人はこんなに優しかったのか

なんて大きな愛なんだろう

登場人物のひとりがとても気にかかる


本は何度も読み返して

考察しないとわからないことが

あるような気がする

作者の意図を深く理解したい





自殺をする人は

ある意味、強い人なのではないのだろうか

自分で自分の生命をたつということは

強い意思とか力がないと出来ないと思う


父は弱かったのだ

ほんとは自殺の意思なんかなかったのかも

しれない

お騒がせな人

あたしの父のイメージはいつもそう

昔からそう


自殺なとしなくても

人間はいつか必ず死ぬのだ

100%死ぬ

それだけは確かなこと








書店で仏教関連の本を立ち読み

することが多くなった

ちょっと難しいものも、

学生時代習ったおかげで

なんとか理解できる

結局自分の心の最終的な逃げ道は

ここにあるのだろうか

何かにすがって生きていたい

ほんとは〃人〃にもすがりたい






うちは緩い家風

家長(ダンナ)が緩い人だから

そんな感じが漂う

お金には困っていても

みんな何の縛りもなく過ごせるのは

ある意味幸せなんだろうなあ




ススの友だちで父親が亡くなった家の子は

母親が、兄がとにかくうるさくて

ノイローゼ気味になっている

唯一心を許せたのは父親だったそうで・・

そこの家よりは

うちはまだ心許せる家になっているかな

そうであったらいいな






〃この世のすべてに終わりがあって

人生にも終わりがあって

必ず確実に終わりに近づいて

いるのだから

きらめくような命をこめて

本当に二度とないこの一瞬を

精一杯

生きなくてはいけない〃

のだよね




ダンナに会いたい・・