matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

それを信じよう

なんだかほんとにずいぶん遠くに
 
流されてきてしまってる
 
元の場所に戻る術はない
 
このままここで生きていかなくてはならない
 
それがとても苦しくて辛くて寂しい
 
 
 
ふとなぜか坂本九さんの
 
上を向いて歩こう」の歌が脳裏を過った
 
あたしも涙がこぼれ落ちないように
 
上を向いて歩きたい
 
 
嫌なことはもう見たくない
 
悲しいことももういらない
 
下ばかり向いてないで
 
上を向いて歩くのがよいね
 
そしたら心に優しいことがたくさん
 
降ってくるかもしれない
 
 
 
 
精神が底の底まで落ちていくと
 
さだまさしさんの歌に行きつく
 
あたしがさださんの曲を聞き始めると
 
相当やばい精神状態まで落ちたんだなあと
 
家族は思うんだよな
 
そう言われるしさ
 
実際そうなんだけどさ
 
 
今は「黄昏迄」という曲が頭から離れない
 
゛年老いたら飽きるほど一緒にいよう゛って
 
あたしも思っていた時があった
 
でももう今は,,,
 
 
 
 
毎日何考えているのかな
 
あたしらのこと考えるときある?
 
あってほしいな
 
あって・・
 
 
 
 
星は夜空に降り注ぐ
 
流れ星よ あたしの願いを叶えて!
 
 
ダンナよ
 
あんたの願い事は何?
 
前の健康な体と頭?
 
どこかにふらっと行くのが大好きだったね
 
それが今は行けなくなってしまった
 
車があってもっと自由に過ごせるのなら
 
あんたが行ったところ、行きたいところに
 
連れて行ってあげられるのにね
 
無力なあたしを許しておくれよね
 
 
どこかいつも寂しそうで悲しそうな顔したあんたが
 
とても愛おしいよ
 
優しさ満載の人だったよね
 
周りに優しさをふり巻くのが好きな人だった
 
今もそうかな
 
今はもう大人な感じじゃないけどさ
 
 
 
願い事は一生叶わないとか
 
悲しいことは思いたくない
 
いつか必ずあたしらにも星は降り注ぐよね
 
 
それを信じよう