matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

こんなの言い訳がない

60歳過ぎで出会いを求める人も
 
いるのね
 
その頃に離婚する人もいる
 
生き方は様々だなあ
 
でもある程度の年齢になると
 
背中に背負ってるものがでかいから
 
もう結婚とかしない方が無難なのかもしれない
 
 
昔で言う茶飲み友達みたいなやつ
 
あんな関係で良いのでは?
 
 
ダンナの父親も茶飲み友達みたいな人がいた
 
だいぶ前にダンナの母親は亡くなってるからね
 
ダンナが17歳のとき
 
脳溢血で倒れて麻痺になって寝たきりに!
 
そして・・・
 
でも麻痺度は圧倒的にダンナのほうが重い
 
 
 
ダンナの父親の茶飲み友達の女性は
 
ダンナのきょうだいも了解してたからね
 
 
毎日のささやかなことを共有したい気持ちは
 
わかる
 
あたしもたまにそうは思うよ
 
もうダンナは話してもわからんからさ
 
悲しい😢
 
思い出を共有なんてもう出来ないのだ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本人は意味もわからずにやっているのだと思う
 
笑顔は無邪気そのもの
 
でもそれだけ無邪気な笑顔が作れるということは
 
それたけ大人な考えは出来ないということなのよね
 
 
こんな笑顔はもうあたしらにはしないかな
 
オンライン面会のときに
 
いつも逃げ腰で無視するみたいなのが
 
ほんとに悲しくてつらい
 
あんたを捨てたわけてはなく
 
そんなふうにもしあんたが思っているのなら
 
悲しいよ
 
嫌で会いに行ってないわけではない
 
施設の規則
 
もうどうしようもない
 
 
 
あんたももう7年超えで
 
言葉を失っているわけだけど
 
きっと話したいこと、伝えたいことが
 
たくさんあるはず
 
おそらくずっと一生失語だよね
 
何もわかってあげられなくてごめん
 
でもどうしてあげることもできないんだよ
 
そして
 
あんたもあたしらをどうにも出来ないもんね
 
お互いおあいこだよね
 
 
 
いつまで生きていけるのだろう
 
いつまであんたを助けてあげられるんだろう
 
あたしらが力尽きたらごめん
 
もう限界なんだ
 
これ以上出来ない
 
いつかはそんな日が来る
 
そのときはごめんm(_ _)m
 
 
 
 
 
 
不幸には
 
絶対的不幸と相対的不幸と2種類あって
 
前者は他に比較するものがない
 
後者は他との比較的において成り立つ
 
人と比較しなければ不幸は成り立たない
 
じゃあ人と比較しなければよいのよね、という
 
ことになるのか?
 
 
見る場所を変えただけて影の姿が見えてくる
 
どれもホントなのにただ気づかなかっただけ
 
あんな事こんなこと
 
すべてそうなのか?
 
 
どこまで行けるのか
 
行けるところまて!
 
 
そこから先に行けないのなら
 
また考え直せばよいのか
 
ずっと出口のない堂々巡り
 
こんなの良い訳がない
 
どこかで終わらせなきゃね