matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

そんな気がする

タツを買ったポイントで
 
ヘアアイロンを買ってみた
 
人生初のヘアアイロン!
 
身だしなみは整えたいな
 
 
 
 
 
 
やばみは
 
今月からじいの施設費用が
 
もう口座から引き落とせないことを
 
今更ながら気づいて大慌てしていたけど
 
あんた、いったい何を聞いてるんだよ
 
さんざんあたしは
 
あんたにその事を話していたよ
 
がっかりするわ
 
んですぐに特養に入れようとか
 
申込書書こうとか言ってるけど
 
だからさ、申込書はケアマネさんに
 
書いてもらうんだし
 
申し込んでからすぐに入所は
 
出来ないんだってばよ
 
何回その話をあんたにしたんだよ
 
しかもじじの場合3割負担だから
 
今のところと変わらないと
 
確かにあたしはあんたに話したよねえ
 
あんたはこちらがやってくれるからと思って
 
話を真面目に聞いてないんだよな
 
だからそんなことになるんだよ
 
今回はあんたがやってください
 
お願いします🙇⤵️
 
 
 
 
 
 
よくよく考えてみたけど
 
やっぱりダンナの倒れた前と後では
 
お互いの生き方が
 
違うのが普通なんだと
 
はっきり気がついた
 
今更だよなあ
 
 
ススが「父さんはもう障がい者なんだよ」と
 
話していたけどそうなんだよね
 
もう普通にあれこれできないということよ
 
そこをこちらが期待しても
 
無理だということを
 
心の底から考えないとね
 
もう普通に接することは無理なのかな
 
 
「silent」を観ると
 
ススは障がい者を意識するので
 
あまりよい気持ちではないという
 
わかるようなわからないような・・
 
やはり障がいを持つということは
 
この世ではどこか生きづらいと思う
 
特に日本な
 
道は狭いし、車椅子も通りづらい
 
障がい者の家族
 
そんな風に自分をみたことも
 
考えたこともなかった
 
 
 
ダンナが元気な頃は前世くらいの
 
気持ちでいないとね
 
 
この世でもう頼れる相手も
 
共に戦う仲間もいなくなってしまった
 
まあ頼るのはちょっと違うけどさ
 
でも戦友がいないのは辛いなあ
 
 
ダンナも最早あたしらと暮らした日々は
 
彼方の出来事なのだろうよ
 
そんな気がする