matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

ほんとの自分

何年か前に

六本木でのマリー・アントワネット展に

行った時に見た

マリー・アントワネット

ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンの

手紙を書くときに使った暗号だったかな

ネットに載っていた物のコピー


この展示会、2回は行った

マリー・アントワネットには

かなり興味があったんで・・

最期に履いていた靴とか、着ていた服、

義妹に宛てて書かれた手紙とかも見た

実際に見るとかなりリアル



今じゃ六本木は遠くなってしまったよ

距離ではなく、気持ちがね


この頃はまさかこんな時代になるなんて

こんな人生になるなんて

思いもよらなくて

激動の時代など

自分の人生には関係ないと思っていた

何もかもは人ごとだった

でもこんな時代になってしまった

あの頃と状況的には違えど

どこかは同じよね

人間の本質はやはり悪だと思う

性善説はあたしは信じない

信じないところから始まるほうが

何もかもうまくいくこともあると思う








ダンナはホントに

この世に実在するのだろうか

クラスターなどで忙しいからと

施設への連絡は

一切禁止されているのだけど

それでなくても用もなく施設に連絡など

しないけど

請求書だけ送られてくると

さすがにめげるよ


やはり家族は基本的に離れていては

いけないのよ

同じ思いを共有することが

大切なんだと改めて思う


あたしの中から正直、ダンナは

かなりいなくなってる

ここまでまともに会えないと

段々ダンナのいない人生をもう

考えてしまっているんだよ


それは子供らも同じ

特にやばみの中ではもう父親は完全に

いないものになってる

もともと父親とは意見が合わなかったから

好きじゃなかったしね



なんでこんなに恋がしたいかなあ

書き物の中でその思いはとげてるから

良しとして、

もし書き物がなかったら

完全にヤバい方向にいってるだろなあ


今の今までこんな自分を知らなかった

恋に関して、ここまで情熱的だとは

知らなかった

気づかなかった


ほんとの自分に気づくのはは何か

破壊的なことがないと

わからないのかもしれない