matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

取り戻したい

だんだん自分のやれることが

減ってきた

理解力も、体力も、

めちゃくちゃ落ちてしまっているから

子供に任せることが増えてきた



昨日も

エアコンのお掃除ランプがついたので

その掃除をやばみにやってもらった


もう細かいことはやりたくもないし

出来ない



やばみはだんだんダンナに似てきた

ダンナがやっていた代わりを

やってくれてる感じ




家族というのは誰かがいなくなると、

その代わりをしてくれる人が

必ず現れるんだろうな


うちはそれがやばみだったということだ









ススの友だちでワクハイになってる人、

自分でも、暇だからそんなことに夢中に

なってるんだよな、と言ってるそうだけど

そうだよ、暇ってよくないんだよ



何か夢中になれるものがないとね

それがあると、仕事が終わった、

さあそれやろうみたいになるんだよ

そこに余計な感情は

はさまれなくなるんだよ



でもその夢中になれるものを探すのは

なかなか難しいことだと思う

揺るぎなく好きⅠというものに

出会うのはなかなかハードルが高いよ



あたしはそういうものに

巡りあえたことに幸せを感じる

推しとお花畑

書くこと、作ること

キーボード弾くこと




心の逃げ込める道があるのは

幸せなことだよ





それでも、それらを捨てても

あたしはダンナとの日々を

取り戻したいんだよなあ

一緒に話をしたい

一緒に歩きたい


でも

もうその機能は閉ざされてしまっている