matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

降り幅の大きさ

トイザらスの広告が

冊子になってポストに入っていたけど

子供にクリスマスプレゼントが

買える家庭はまだいいよ

ボーナスも出なくて

それどころじゃないという人だって

たくさんいますよ





うちは何がいいのか悪いのか

何ができるのかできないのか

わからなくなってきた


ずっとうちにいればダンナは

話せてたかもしれないなあ

でもそれをあたしらの責任と言うには

あまりにも無責任だろ

無理があるだろ




元はといえば、すべて倒れたダンナに

責任があるんじゃないのか?

そんな言い方はよくないけど

あたしらに責任転化されても

それはそれで無理があることだと

思うのよなあ


こちらは介護なんてやったことも

する気もなかったのだからさ

自分の人生の中に、

介護はされることはあっても、

こちらがするなんてシチュエーションは

今の言葉で言う、1ミリも想像して

なかった





老健のリハビリの先生は、失語について

なにも知らなかった

アンパンマンの言葉遊びの表みたいなので

文字をあれこれ作って

それをダンナに読ませるだけだった

そんなんで

話せるようになるわけないなのよ

読めないし、字の意味もわからなく

なっちゃったんだからさ

言語の先生じゃなきゃ

無理なのよね

でも言語の先生なんて

施設になかなかいないのよな



いても話せるようにとかじゃなくて

嚥下のことでいるだけだからね





今、ダンナの部屋、どんだけ

汚くなっているのだろう

ホワイトボードも

きちんとなっているのだろうか


誰も家族の目の届かないところで

とんでもないことになっているのでは

ないだろうか




この介護のことと、ススの方の

マイケルや他の有名アーティストの事と

まったく結びつかない

この降り幅の大きさが

なんとも不思議な感覚を醸し出している




あたしの推しのアーティスト、

その建て替えが終わったらお祝いで

絶対に弾きにいくよね

それまで死にたくない

それを見届けたい


なんなら生で見てみたいが・・・

ススは

同じ敷地にある学校の卒業生なんだから

見に行けるチャンスはあるかも‼️

とひそかに期待してる