matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

それ以上でもそれ以下でもない

例えば、

自分の家族や友だち、大切な人が

病気やらなんやらで苦しんでいたら

どう思うだろう



それをよかったねとか、

自分は

そんな風には絶対にならないから、とは

思わないと思う



やはり心配するし、もしかしたら

自分もそうなるかも、と

思ったりするんじゃないのかな



そう言うことなんだよなね

今の気持ちはまさにそれ

それ以上でも、それ以下でもない








ダンナは今はもう、

部分入れ歯を食後に洗浄液に浸すとか

やってない

歯ブラシももう2年も替えてない

食後の歯みがきとかもうやってないのかな

ダンナはひとりじゃ歯は磨けない

誰かが手伝ってくれなければ無理

虫歯が増えるばかりじゃん





やっぱりまともに扱ってもらったのは

老健までだったかな

老健では入れ歯の洗浄液は2ヶ月に一回

持参してほしいと言われていたし、

歯ブラシも頻繁に替えていた



そりゃあ施設は人数が多いし、

そこまで

目が行き届かないのかもしれないけど

施設の方針が、

〃住んでるところ(部屋)に

お世話しに行く〃というものだから

なおさらなのだろうかなあ





体が自分の思いどおりに動く人なら

いいけど、

ダンナみたいに動かない、自分のことは

自分で出来ない人からしてみたら

どうなんだろうと思う



何も出来なくて、そのままになっていても

基本的な介護以外、

何もされないということか?



介護度3以上の人しか入所出来ないんだから

それもどうなのかなあと

入所者の家族として思うよ





リハビリに熱心な特養もある

地元にある

見学にいったこともある

でも施設の中が暗くて

刑務所か収容所みたいで驚いた

そんなところにダンナを預けられないと

思った



家族も苦悩する

してる

この苦悩は止まらない

あたしの場合は終わりはないだろう





ダンナみたいな体になりたくない

それが何よりこわい

こわくてたまらん




だからあんなことこんなことの

まさかまさかの最終形態が嫌で

たまらなくなるんだよ