matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

永遠なんてない


父の希望通りのものを

買いにいったけど

原稿用紙みたいな便箋はなかったから

普通の便箋にした

糸もひとつはないから

3つでひとつのものを買った




探しながらの買い物って

なんて疲れるのだろう

いつもの倍も疲れてしまった


それにしても高いよお↓

便箋入ってるからしかたないかあ・・




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思えば、父があたしらの、うちの実家の、

希望の光なのかもしれない

時々そう思う

あの人は強いから‼️


それにしても年金が50万近く振り込まれて

びっくり‼️

いいなあ



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あたしが眼科に入院した時に

同室に緑内障の患者さんがいた

若い子だった

若くてもなるんだなあと思った

四人部屋にあたしらだけだったので

いろんな話をした



手術しても、完治はないので

その状態をいつまでもたせるのかが

最大のテーマみたいだった

その時はまさか自分もそんな気があるとは

思わなかったけど

いざこうなってみると、なんともな

気持ちになる

結局、死ぬまでいかに

失明しないように

薬やら手術やらで持たせていくかと

いうことみたい


でも薬も手術も放棄して

あとは失明するのをゆっくり待つ、という

人もいるわけで・・



自分の納得した人生の生き方とは

何なのだろう

あたしはギリギリまで薬も手術も

やるつもり

それはダンナの顔を姿をずっと

見ていたいから・・

それもある

家族に負担を増やしたくないと

いうのもある


でもまだ予兆の段階

先はまだまだある

自然に完治はないけど

まだまだ希望は捨てる段階じゃない



甘いものも、白モノ(ご飯、パン)も

緑内障には良くないみたいだから

あまり食べない方がいいのかなあ


まあまだそんなに気にすることなんて

ないかあ

子供には一応言ってあるけど・・






そういえば、「ガラスの仮面」の

姫川亜弓は理由は違うけど

眼が見えなくなっていくのだった

大きな試練を背負っている

主人公のライバルの彼女が

こんなに大きな試練を

背負っているのだから

主人公はもっと厳しい試練を

背負うのかな

それはきっと〃あの事〃だろうか




どんな人生も二つのものは

手に入れられない

そして、どの人生もいつかは終わる

永遠なんてないのだ