やばみへの誕生日プレゼントは
本人希望のワークマンの雨靴とリュックだった
安いし実用的でそれはそれでよいけど
あたしならZOZOTOWNのおしゃれな
リュックとレインシューズの方がいいな
もういい大人なんだから少しは年相応の
きちんとした格好しなよ!というのが
ススの意見だった
まあ個人の好みだからね
とはいえだよなあ
9841なあ
あたしもまだまだ頑張れるんだけどなあ
まあ認知症の前段階症状のテストで
全部当てはまるあたしだけど
まだまだ頭働くよ
やっぱり肉体労働は嫌だなぁ
あたしには向かない
体は動かないんだもん
痩せてるからかもね
ほんとに太れなくて悲しいよ
小学生の頃はデブだったのにさ
出産後から太れなくなった
体質変わったのかな
ふくよかな方が見た目良いと思う
痩せてるのってマジで鶏ガラみたいでやだなあ
どんなことにも
人には向き不向きがあるのよ
何も自分が悪いわけではない
ある人が資格取ったニュースをみて憤慨しました
仕事には直接繋がらなくても
取りたい語学の資格はたくさんあったし今もある
でも検定試験受けるのもお金がかかるよねえ
今のこの国で金銭的に窮して
才能あるのに
勉学に励めない人ってたくさんいるんだろうな
それなのにどこぞのやんごとなきお方は
国民の税金でいい教育が受けられて
同じ人としてなんだか虚しくなるよ
やはり人間は平等ではないのよね
それをまざまざと思い知らされる
介護に苦しむもの
そうでないもの
なんでこんなに差があるのだろう
介護ガチャに外れたって感じなのか?
やな言葉だなあ
悔しい
自分に対して悔しい
あたしは
もっと頑張れる人のはずだろ?
ここまでやってこれたんだからさ
そうやって
自分にハッパをかけて生きてきたところはある
極める所まで行き着いて
それでダメで諦めるのならまあ納得もいくけどさ
やりもしないで諦めるのなんて
そんなのやだなあ
ものすごく妄想
この何年分も溜まった憤りをすべてダンナに
ぶつけてやりたい
罵詈雑言を浴びせてやりたい
お前が倒れさえしなければ
こんな事にはならなかったんだよ
こんなに貧乏にもならなかった
子供らももっと自由に生きられたんだぜ
お前は風呂なんかのんびり入って
(いや実際はのんびりとかではないけど)
TVなんか優雅に観てる場合じゃないんだよ😠
それしかすることないのだろうけどね
どうにもならない憤りを思い切りぶちまけたい
相手の苦しみなんか
この際どこかに置いて置いてさ
ダンナはかなりの健康オタクだった
それでもこうなったんだよ
あんなに食べ物にも注意してたのに
脳出血で倒れた
もうこれは本人の運命だったとしか思えない
しかたない
健康に気をつけてない人でも
健康な人はいるのにね
たまにはあたしら介護人が勇者に立って
そう言いたいのだ
ヘイヘイわかってますよ
ダンナは麻痺った気の毒な人ですよ
でもあたしらも負債を負わされた気の毒な人たち
ですからね
気の毒という言葉は基本的には好きではない
でもかわいそうという言葉はもっと嫌
いかにも上から目線の言葉だと思う
だから人に対しては
かわいそうとかは言いたくないんだよな
気の毒というかな
これはあたしとススの共通認識
同じコミックのファンの人と
そのコミックの話で盛り上がっている
その時も至福のときです
でももうそのコミックの続きは
おそらく永遠に出ないだろうな
それじゃあストーリーは終わらない
それが悲しい
だったらどういう終わりにする?
個々で終わりのストーリーを考えようよ、と
そこまで話はいってるが
自分はなかなかその続きが書けない
浮かばない
登場人物を幸せに終わらすのが難しい
難しいけどでも気持ちに落とし前をつけたいので
なんとか考えよう