特養の申込書の中に
生活暦というものを書く特養がある
あのさあ96歳の人のそんなこと
わかるわけなかろうよ
本人だって覚えていないもなのにさあ
なんかこういうの見るたびに思うのは
なんか無理あると
ついつい思ってしまうのよねえ
これもなんかなあ
親戚とかまで書きたくないぜ
その電話番号もね
いろいろ親族には隠したい人もいるだろうに
こんなプライベートなことまで
書かなくてはならない施設は
ちょっとなあ
特養も行政もあまり信用してないので
個人情報をさらすのにも限度があるよな
なんでもさらしてよいわけではないだろ
なんだか急にダンナは
話すことを理解出来るような気持ちに
なっている
それを一日でも早く確かめたいので
早く直面会が叶う日が来て欲しいな
前に老健の時に
洗濯物を持っていったら片手で
袋から出してくれたりしていた
今もそうかな?
もしかしたらほんとにあたしらは
大きな?勘違いをしていたのかもねえ
それを思うとほんとにやになるのよ
まあ高次脳は治るとかそういうものでは
ないけど
まだらボケみたいに時として
記憶がハッキリすることがあるみたいな
時はありそうなんだけどなあ
気のせいかな?
記憶が持続しないってだけでさ
オンライン面会の時の顔つきが
わりとマジな感じで
元気なときと同じなので
そんなことを思っている