遠藤周作さんの著書に「彼の生きかた」と
いう本がある
吃音で人とうまく接することが出来ず、
人間よりも動物を愛し、日本猿の餌付けに
一身を捧げる男の純朴でひたむきな
生き方を描く感動の長編
確かモデルがいるのよなあ
あたしも人がこわくなってる
動物の方がなんぼかマシ
でも人だから人と向き合わなくては
ならない
一人だけじゃやりきれない
遠藤周作さんの本、また読んでみたいな
「おバカさん」、「私が・棄てた、女」、とか
感動の極致だったなあ
いとこと結婚してたら、とふと思う
そしたらまた
違ったことで苦労してたのかもね
でも、あの曲がり角を
もし曲がっていたら、とか
どうしても思ってしまう
頼れる人がほんとに欲しいのだ