matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

4年6ヶ月

昨日だったが・・


ススのメモ↓






引き続き面会禁止中ー!
先月末には写真つきの報告もなくて、どうしているのやら分からず。
かといって、特別用事もないのに電話したりすると忙しいのに鬱陶しがられそうで出来ないし…。
まあ、音沙汰ないということは病気もせず元気な証拠。元気なのはイイことだけれど。身体はどうかな。雰囲気はどうかな。変わりなく穏やかに過ごしていればいいな。

他の入居者さんの御家族さんは差し入れとか送ったりしているのだそう。父ちゃんは嚥下が要注意でとろみ食。差し入れちゃいけない訳じゃないけどなかなかどうも…。

訪問理髪店がきてるのか散髪の予約ついでに父ちゃんのこともきいてみよう。あとは、リモート面会のはじまりを待つ!のみ!



んで。
父ちゃんとの面会が自由に出来なくなって、母ちゃんは精神的に元々弱っているんだが更にしんどくしている。



夫婦の関係性というのは、その人たちそれぞれだと思うが、我が家の二人の場合、すごく 重くて大きくて強い と感じる。

失語症や記憶障害、ほかの後遺症によって今まで通り話をしたり相談したり喧嘩したり出来なくて、思い出も重ねていきずらくて、旦那さん ではあるのだけれど、責任能力はほぼなくなり、 一家の大黒柱 として存在している…という感じではない。夫婦の関係性が変わってしまった。この喪失感みたいな感情は計り知れない。ワタシはこの穴を埋めてあげられることが出来なくて大変苦しい。

どんな言葉をかけても埋めることは出来ない。そばにいてあげることしか出来ない無力さ。

母ちゃん自身も趣味をしたり、いろんなモノをみたりきいたり、好きなことをしたりして試行錯誤している。それでも全ての苦しみがなくなることはない。

ただ、面会して顔をみたり、触れたりすることで少し気持ちが軽くなるのだそうだから、早くコロナが収束して今まで通りの面会が出来るようになることを願っている。かといって、急かして面会解除してクラスターつくったら嫌なので、焦らずゆっくり慎重な判断でお願いしたい!安心・安全な面会をまたいつか…!


繰り返すが、まずはリモート面会が出来ますように!!!
施設の皆さま。よろしく頼みます。

そんなこんなな父ちゃん・母ちゃんメモ。