日曜日
よくダンナと地元の映画館に
行っていたなあ
チャリでさ
今なら｢すずめの戸締まり」でも
観に行くのだろうか
ダンナはアニメも好きだった
天気が良いと施設から
外に連れ出したくなる
このコロナさえなかったらなあと
ほんとに忌々しく思うよ
コロナが全てを変えてしまった
面会も自由に出来なくなったし
当然散歩にも
連れ出せなくなってしまってる
おそらく
コロナが終息するまでもう
何もかも無理なんだろうな
それを思うたびに自暴自棄になる
だって凝ろ終わらないじゃん
終わらせる君のないでしょ？
会いたい
会いに行きたい
散歩に連れ出したい
｢すずめの戸締まり」
感想を読んだけど賛否両論あるね
当たり前だわ
どんな物事にも片方だけの意見なんて
あるはずがない
観てもいないので
あれこれ言えないけど
でも原作はしっかり読んだんだよな
あたしは
この監督さんの作品の中で
｢君の名は」が一番好き!
一番心を重ねられる
今回の作品はどうかな
近々観に行くつもり
インプットがないと
アウトプットが出来ないからね
心の琴線に触れるものを
増やしていきたい
もうだいぶ
ダンナと夫婦として暮らしてないので
なんだか自分が
シングルのような気がする
だから恋したくなるのかな
無理もないよ
もう夫婦として言葉を交わすことは
ないんだもん
なにか書類に妻と書く時だけ
ああ、結婚してるんだなあと思うよ
心の中の会話なんて
それこそ夢物語だよ
言葉に出さないと人間は
基本的にはわからないことが多いと思う
相手に伝わらないことが多いと思う
最終的にあたしも父のように
自分を殺すことになるのだろうか
そんな日がこないことを祈る
