matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

なかなかそうはいかない

配偶者が

浮気してる人の話を見聞きする機会が

最近多い

たいていの人は取り乱してるよな


あたしなら

取り乱すより

フーン( ・-・)という態度をとり続ける

それって

ものすごく気持ち悪いことだと思うのよな

何も言わないってこわいよ

下手に取り乱すと

配偶者の気持ちが余計浮気相手に

いってしまいそうだし!


その女より品位のあるところみせたい

こいつ、結構いい女だったんだと

浮気なんかした俺が悪かったんだと

思わせたい


まあ最後には一発ぶん殴るけどな

ふざけんなよ❗️とも言ってやりたい














あたしが

ダンナを思う日はあっても

ダンナがあたしを思う日はもうないだろう

記憶障害、機能遂行障害

社会的行動障害、失語、失行症

半空間無視・・


どれひとつとっても人が人として

生きていくために必要なものを

スカっと失くしてる

ひとつひとつがどれも重い


ああ、あたしとダンナの人生は

ほんとに新たなるページに

移行したのだなあとつくづく思ってる



これだけ障害のある人を

自分だけで

抱え込んで生きていくのは

精神的にもかなり辛い


病める時も健やかな時も?

いや、なかなかそうはいかん

現実はなかなかそうはならんのよ




ダンナの倒れた日にちを

毎月祥月命日と称して

ススがノートにまとめているけど

あたしも毎月その日にダンナのことを

改めて思い返してみる日にしている



時が経つにてれ、その思いが重くなる

ダンナはもう家族に何があっても

あたしらを助けてくれることもなければ

気にかけてくれることもない

その事を思うとたまらない

もう家族で思いを共有することもない


反対の立場だったら

ダンナはあたしのことを

何の文句もいわずに

自宅で看てくれていただろうなあ

そういうことを厭わない人だからさ


それはダンナが

男で力のある人だからという理由もあるよ


あたしらでは

生活圏である2階から下まで降ろすのも無理


あちこち子供のように移動してしまう人を

ずっとみているのも無理


決して愛情だけでどうなる問題ではない

もう子供のような笑顔しか

振り撒けなくなってしまったダンナ

子供のようなということは

大人のような配分がないということ


やっぱり恋していたい

生きていくために

誰かを猛烈に好きになっていないと

やっていけない


その相手が二次元の人なんだから

許しておくれよな