ドラマを観ていて思い出した
ダンナが救急病院に運び込まれて
手術が必要になって、
何枚もの書類にサイン✒️をしたことを・・
あのときは医師の説明するその内容も
半分くらいしかわかってなくて、
説明されるがままに
ただサインしてたっけなあ
今思えばあのサインは
かなり重いものだったと思う
あのサインは、悪魔に魂を売り渡す
サインでもあったのではないのかなと
今は思う
ダンナの人生を家族が決める
介護に関して
そんなことのなんて多いことか❗
今思えば、
これがそれの始まりだった
手術が成功してしまったことによって
ダンナが負わなければならなくなったこと
一生麻痺を抱えて
生きていかなくてはならなくなったこと
もう自分の意思で好きなところへ
行けなくなったこと
負のことのなんて多いことか・・
高次脳によって、細かいことは
何もわからなくなったことは
ある意味幸せか?
この混沌たる社会情勢も知らなくて
すんでるしね
元気なときは、
どこかギスギスしていたところも
あったけど、
今はまろやかになったし❗
しかし、手術をOKしない家族なんて
いるのかな
そんなこと出来るわけないんだよね
ダンナよ、今生きていて幸せかい?
重い体を抱えて、それでも幸せか?
前にリハビリ病院にいた時
〃こういう体になって死にたい❓️〃
って聞いたことがあった
なんて残酷な問いなんだろ
その問いに深く頷いていた
あたしが握っていた手に思い切り
力をこめてね
その返事は真実の答えだったのかな
たまたまだったのかな
今ならその問いの意味も
もうわからないのかもしれない
お花畑のPRさんとその想い人
〃君はいけない子だな
大人の男相手に駆け引きするなど
どこで覚えた?〃
〃あなたしかいないじゃないですか〃
〃誘ってるのか?〃
〃誘われてくれるの?〃