matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

忘れられない年

ススのお友達でお父様を亡くされた人、

辛くてたまらなくてカウンセリングを

受けてる


精神科じゃなく、直接カウンセリングかあ

精神科にカウンセリングもあるところ

あるけど・・



カウンセリング、高いんだよね

診察料金はいろいろあるんだろうけど、

精神科医の話だと、

初診が4000円、次からは5000円

だったかな

その差はいろいろあるだろうけど・・

なんか、あたしはもうカウンセリング

受けなくても

大丈夫になってる

お花畑のおかげだな





あたしは父が死んでも

ショックも受けないし、

やっと終わるかあ、という思いだから

泣いたりもしないだろう

うちみたいに94歳の親と

60代の

ススの友達のお父様との違いだろうな

94歳ならもう惜しげもないよ






子育て困窮世帯、お金もらえていいね

なんで介護困窮世帯にはくれないんだよ

大変なのにさあ





坂上忍さん脚本・演出の

「re・verse~あの瞬間(とき)に戻れたら」

という舞台が2014年に上演されて

ススと観に行った

2012年のリメイクかな






20××年3月11日

千年に一度と言われる巨大津波が日本を

襲う

残された者たちの計り知れない痛み

独りの女性ジャーナリストの手によって

痛みの真実が暴かれていく

戸惑い、怯え、怒る、被災住民たち

津波が飲み込んでしまったモノとは?

残していったモノとは?

被災者たちのこれからは?

とかいうストーリーだったかな


場内が一時、ブラックアウトして

サイレンが鳴り響く演出が恐かった





そのストーリーの中で

確かじいちゃんを置いて逃げてしまった人が

大変後悔してる、というストーリーもあった


あたしなら絶対後悔しない、と思ったのを

覚えてる

この時に殺人を犯してもわからないな、と

思ったこともある

震災にかこつけて、邪魔な人を殺しても

わからないじゃん、と思った



この舞台を観て、そんなことを考えた

いろんな自分のダークな面が

浮き彫りにされて、

自分の気持ちの汚さも再確認できた

そんな意味でも、この舞台を観てよかったなと

思った

人はきれいな気持ちのままじゃ生きて

いかれないとも思った




この年は

SMAPを東京ドームでみて、

X JAPANのライブにも行った



そしてこの年の秋、父が一度目の自殺を

家で決行した

そんなミラクルな年だったな


忘れられない年だ