matohijuma’s diary

自殺未遂を2回してる実父 脳出血で失語症と高次脳機能障害になってしまったダンナ やばみとススというニックネームの子供がいます

捨てられないもの

昨日、

新聞に載ってた石巻の病院、

311の時、津波で6人しか

生き残らなかったそうだけど、

霊感のないあたしでも

これに関する映像などは

見てはいけない気がしてきた

なんかヤバイ

恐い

入院患者40人全滅だったそうだし、

職員も30人いたそうだし、

その中で6人しか生存者がいないなんて・・・



地元の駅ビルからの飛び込みの場所も

しばらく通れなかった

引っ張られそうで・・・

そこは避けて通っていた



飛び込みがあっても、全く平気に

通れる道もある

その差は何なのだろう





ときどき降ってわいたように

ダンナと元の生活がしたくなる

それがもう永遠に出来ないのだと思うと

あたしは夜叉になる

なれる

発狂するのではないかと思う時がある

死んだ方が楽だ


それがコロナが恐くなくなった理由の

ひとつかな

死んでもいいと思ってる人は

失くすものがない人は

無敵なんだよ






漫画とはいえ、「ガラスの仮面」の

マヤちゃんと速水さんには幸せになって

もらいたいな

別れとか、死別とかの展開は

やめてもらいたい

でも、そんなに簡単な展開なのかな

そうとは思えない気もする



これが完結するまで生きていようという

目標をたててみようか

そしたら少しは生きる張りにはなるかもね


同じ作者の「アマテラス」も終わってない

あれも続きも読みたいけどなあ






やばみが読んでた「創竜伝」が

やっと昨年12月で完結したらしいけど、

刊行期間が33年だし、

まあまだ待ってみる価値はありそうかな




王家の紋章」の終わりも見えない

終わりないんか?



なんだかんだいっても

漫画に助けられてるなあ



あたしの一番好きな漫画家さんは

すべて完結させてくれているので

そこはスッキリなんだけど・・・




霊って人生最後の姿で出てくるのかな

だったらダンナは車椅子姿なのかな

そんなことをススと会話していた

せめて霊になったら、元気な頃の姿で

出てきてもらいたいよ



家の中から

ダンナが元気だった頃使用してたものが

どんどん失くなっていく

使用期限の過ぎたものは

どんどん捨ててるしね

寂しいな

でも仕方ない


もう着ない、麻痺で着れない服も

捨てようかどうしようか迷ってる

それを処分したら、もうほんとに

ダンナはあたしらの所に

戻ってこないような気がして

なかなか捨てられないのよなあ